お車の板金塗装、修理、コーティングならメイクワンズ／新潟

• 車　　種

  ポルシェ・パナメーラSハイブリット

• 作業内容

  板金塗装修理

• 作業部位

  フロントバンパー

• 修理区分

  自費修理

• 修理期間

  5日間

新潟市中央区のお客様から、ポルシェ・パナメーラSハイブリットのフロントバンパー修理塗装を承りました。

オーナー様は、以前から気になっていたフロントバンパーの修理塗装をネットで検索していたところ、輸入車の鈑金塗装経験が豊富な弊社のホームページをご覧になられ来店いただきました。誠にありがとうございます。

オーナー様は、お仕事上、高速道路を利用される機会が多いらしくフロントパンパーには大小多数の飛び石傷があります。

その他にも塗膜の割れや擦り傷などが見受けられました。

今回の修理方法は、オーナー様との打ち合わせの結果、フロントバンパーの脱着・分解、修理塗装で作業に取り掛かりました。

フロントバンパーを車体から取り外し、関連付属品すべてを脱着します。

フロントバンパーカバーのみになった状態で修理を開始します。

飛び石傷はサンディング（研磨）作業で処理できましたが、その他にも深い擦り傷や塗膜の割れもありましたので、パテでオリジナルの形状に整えながら修理します。

修理完了後、フロントバンパーすべてに2液硬化型サフェーサーを塗装して、近赤外線短波乾燥機で強制乾燥を行います。

今回はボディー色が白でしたので、万が一飛び石傷がまた付いたとしても目立たないよう白のサフェーサーを塗装しました。

その後、上塗り塗装の密着を良くする為、＃800番のペーパーでフロントバンパーを研磨します。

多角型分光測色機「アクワイヤーRXスタンダード」で正確に調色した環境にやさしい水性ベースコートを、チリやホコリをシャットアウトした塗装ブース内で熟練スタッフが慎重にポルシェ・パナメーラSハイブリットを塗装します。

ベースコートの上にはVOCクリヤーを塗装して塗装ブース内で温風による乾燥及び、赤外線短波乾燥機による2工程の強制乾燥を行います。

強制乾燥後、磨き作業を行い、取り外していた部品をフロントバンパーに組み付けてから車体に取り付けて修理完了です。

今回は、オーナー様のご要望でフロントバンパー下部のロアグリルをシルバーに塗装しました。

ロアグリルをシルバーに塗装したことで、上品なイメージになり素敵に仕上がりました。

オーナー様に修理部分を入念に確認していただき、仕上がりには大変満足していただくことができました。この度は、新潟市東区のメイクワンズにポルシェ・パナメーラSハイブリットの板金塗装修理をご用命いただき誠にありがとうございました